シトルリンの摂取量はどれくらいだとペニスの増大するのか・・・と悩んでいませんか？
自分のペニスが小さいと悩んでいる男性なら、増大サプリの使用を考えてみたことがあるかもしれません・・・。
そして、世にたくさん出回っている増大サプリの多くに、シトルリン、あるいはL-シトルリンと呼ばれる成分が入っている場合が多くあることにも気付くはずです。
L-シトルリンとシトルリンは表記上違いがあるだけで、増大サプリに入っているものは全てがL-シトルリンであり実態は同じです。
そんなシトルリンについて、どんな効果が見込めるのか、ペニスに効果があるには摂取量はどの程度必要なのか解説してみます。
シトルリンの摂取量はどれくらいでペニスを増大してくれるのか気になって方はご覧ください。
シトルリンのペニスに対する効果
シトルリンは、スイカなどのウリ科の植物（特に種子）などに多く含まれているアミノ酸の1種（正確にはタンパク質には入っていない遊離アミノ酸）です。
体内に吸収されると、一酸化窒素を生成し、その一酸化窒素が血管を拡張させることから、血流増大つまり血行の改善が見込めます。
性行為時に勃起するためには、性的な興奮や刺激でペニスに大量の血液が流入する必要があり、ここで血流量が不十分であれば、思うようなペニスの勃起が得られなくなってしまいます。
そこで、シトルリンにより血流自体を増加させることで、勃起時の血液の流入量を増やし、シトルリン未使用時よりも勃起が十分に起こって、勃起時のペニスのサイズアップが見込めるというわけです。
継続的にこの効果を得ることにより、勃起時のペニスのサイズアップ効果もフル状態に達しやすくなります。
これこそが、多数の増大サプリにシトルリンが配合されている理由なのです。
また副次的に、普段から血行を良くすることで、ペニスに栄養を行き渡らせ、ペニス自体の成長を促すという面もありますが、これはメインのサイズアップ効果とまでは行かないようです。
ペニスのサイズアップ自体は、成長ホルモンや男性ホルモンの分泌量の方がより重要だからです。
ペニスに効果があるシトルリンの摂取量は？
さて、それでは一体どの程度のシトルリンを継続的に摂取すれば良いのでしょうか？
言い換えれば、効果が出る摂取量はどの程度かということです。
増大サプリに入っているシトルリンの配合量はマチマチで、1日あたり3000mgも入っているようなものから、配合量自体がはっきりしないものまで多岐にわたりますから、具体的な必要摂取量を知りたいところです。
現状、食品安全委員会が推奨しているシトルリンの摂取量は、1日あたり800mgとなっています。
食品安全委員会は、国の内閣府にされている機関で、食品やその成分に対して評価を行う公的な機関ですから、信頼性は抜群です。
一方で、一般的な食品から摂取出来るシトルリンの摂取量はあまりなく、800mg程度の摂取量であっても、かなりの部分を増大サプリなどから摂取する必要があるとも言えるでしょう。
シトルリンは細胞の老化防止や心筋梗塞予防などの一般的な健康にも有用とされています。
そう考えると、単にペニスのためだけに重要な成分ではありませんから、増大サプリからでもシトルリンを積極的に摂取するのは基本的に良いことなのです。
シトルリンの過剰摂取量は？
では、逆にどれぐらいシトルリンの摂取量から問題が発生するのでしょうか？
つまり過剰摂取量はどれくらいかということです。
食品安全委員会の検証では、推奨摂取量800mgの５倍、つまり1日あたり4000mgのシトルリンを摂取しても、過剰摂取量による問題は発生しないと見ており、過剰摂取量は、通常レベルでは考えなくて良いでしょう。
つまり、増大サプリからのシトルリン摂取量で過剰摂取量と言えるものは、用法に従っている限りはなく、シトルリンの配合量が多い増大サプリをむしろ選ぶことが重要なのです。
まとめ：シトルリンの摂取量はどれくらいでペニスを増大に導く？
シトルリンの推奨されている摂取量は、約800mgとなっています。
ただ、800mgはペニスを増大効果が期待できるかどうかは不明です。
ペニスを増大したいのであれば、ブラビオンSといった増大サプリが推奨している1日3,000mg摂取してみるのも良いかもしれません。